夏の里山 中津峰山  2021年07月25日  
里山倶楽部四国編 

- 中津峰山 ―

今日も暑い一日になりそうだ。

少しは汗をかかなくてはと、中津峰山に登ることにする。

しかし、涼しいうちにと朝早く出かけるがもう既に気温は上がっている。

下から登るのはチョット暑すぎるかも。

結局、如意輪寺からのショートコースを登ることにした。



駐車場の銀杏の木は緑の葉を茂らせている。

7時というのにもう気温は25.4度。



如意輪寺の長い階段を登っていく。



鐘楼横の立木観音にお参りして、鐘を撞く。



まずは観音様にお参り。



如意輪寺の本堂や太子堂は、まだ戸が開いていないがお参りする。



三十八社にもお参りしてから四国の道を登っていく。



イチヤクソウには実が出来ている。

キッコウハグマはまだ蕾もない。



ツルシキミの実はまだ青い。



アサマリンドウの芽がたくさん出てる。

真っ赤なタオルが忘れられていた。

オリンピックの関係の記念品だろうか

分かりやすいようにシロモジの上に掛けておく。



意外と暑くもなく汗もかかずに山頂着。



天津神社にお参りするのも久しぶり。



山頂からの眺望は素晴らしい。

高丸山などがくっきりと見えている。



朝早いので山頂には誰もいない。

マユミの実は少ないなあ。



勝浦川と阿南の町



ヤマツツジとノリウツギの花



テイショウソウやツルリンドウはまだ花芽は出ていない。



白い花?はなんの花?

アサマリンドウの芽は沢山出ている。



ヤブコウジの可愛い花が咲き始めている。



展望台に向かう。

ヒノキにたくさん実が出来ていた。



勝浦川の流れと日峰山の向こうに津田の町。

新しい新町川橋もくっきりと見えている。



吉野川の新しい橋も、もうすぐ繋がりそうだ。



徳島市街と吉野川



鳴門大橋と淡路島。



ナツハゼの実とヤマハゼの実



クロモジとヤブツバキの実



いい香りがすると思ったらクチナシの花が咲いている。



クチナシの花とマルハナバチ

道の両側に何十本も植えられている。



何十回も通った道なのに、こんなに沢山のクチナシが植えられているのは知らなかった。



ずっとクチナシの香りに包まれて降りていく。



リョウブに似ているこの白い花はなんの花?



ハゼノキが色付き始めている。

この頃が一番かぶれるらしいので気をつけなければ。



シロモジにも実が出来ている。



不明の花とリョウブの花



アカメカシワの花とクサギの蕾



サワギクとエゴノキの実



赤磐の滝は水量が多い。



ツリバナの実も沢山できている。

ヒオウギはまだ蕾が出ていない。



イワタバコに花が咲き始めている。

暗い岩陰に咲く花は幽霊のようなイメージが有る。



癒やしの道の登山口について一休み。

キンミズヒキの花が咲いている。

ミズキには実が出来始めている。



ミズヒキとマルミノヤマゴボウの実



シキミの実とマツカゼソウの蕾



スクーターに乗った男性からお声がけ戴いた。

なんと勝ぼうずさんだった。

随分とお久しぶりです。

相変わらずユーチューバーをやっておられるようだ。

キーボードを担いで今日はフライトパークに行くとのことだった。

今日は日曜日というのに如意輪寺の駐車場には誰の車もなかった。

昼前には家に着いて、熱いシャワーの後で冷たいビール。

今日は大谷も二本の二塁打を打ったし、ノンビリとオリンピックを見て過ごそうかな。


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