秋の里山 中津峰山  2021年11月16日  
里山倶楽部四国編 

- 中津峰山 イチョウ ―

今日の天気予報は昼からは曇り。

曇ると紅葉は綺麗ではない。

遠くへ出かける元気も出ない。

イチョウの黄葉を期待して、中津峰に出かけることにする。



駐車場の奥のイチョウは色付いているが、手前のイチョウはまだ色付いていない。

そのため色が混ざって、とてもいい感じ。



駐車場奥のモミジが色付き始めている。



何時ものように石段から登りはじめる。

忘れられていたストックが無くなっていた。

元の持ち主に帰ったのかな。



階段脇のモミジが真っ赤。



生木観音のモミジが色付き始めている。



観音様のモミジも色付き始めている。



本堂にお参りして登山開始。



キッコウハグマは蕾のままのが多い。



杉並木の中の階段道は単調で疲れる。

いやしの道に合流してホット一息。

気温は12度。



クロモジの黒い実は殆ど落ちてしまった。

ツルリンドウの赤い実が残っている。



ヤブコウジの赤い実は可愛い。



中津峰山山頂着。



晴れているのだが、高丸山などは霞んで見えない。

また天気が崩れてくるのだろうか。



大きな無線塔にパラボラなどのアンテナがないのが不思議だった。

今日よく見ると、小さなロッドアンテナが一つ付いている。

こんな小さなアンテナを付けるのに巨大な鉄塔が必要だったのかな?



阿南方向も霞んでいる。



サルトリイバラとヤブコウジの実



ウリハダカエデが黄色に紅葉して輝いている。

ウリハダカエデは赤黒く紅葉するのが多いのだが、こんなに綺麗な黄葉は珍しい。



パラグライダー練習場は草紅葉が始まっている。

センブリがまだ咲いているのに驚き。



キッコウハグマは殆ど綿毛になっているが咲き残っている花もある。



東屋には誰も居ない。



勝浦の町も霞んでいる。



よってね市に車が満車状態だが何かあるのかな?

蜜柑を買い求めに来ているのだろうか。



天気が崩れる前に森林公園のイチョウを見たいので引き返す。



今頃リュウノウギクが咲いている。

中津峰山山頂に引き返すが誰も居ない。



ピンクのアサマリンドウが残っているが花の盛りは過ぎている。



ツゲの実だろうか。



コナラが色付いている。

コナラの渋い紅葉は大好きだ。



展望台下のセンブリがまだ咲いていた。



この綺麗な紅葉は何の木だろうか。



大川原高原の風車は見えているがその向こうは真っ白。



ムクロジの紅葉も殆ど散ってしまった。



車道のイチョウはスッカリ葉を落として早くも新芽が出ている。



コブシの実の跡とイチョウの落ち葉。



モミジはまだ青い葉が多いが、きれいに紅葉している木もある。



池の畔のイチョウは丁度見頃。



イチョウを見ながらお昼御飯にする。

暫くするとお二人がやってきた。

なんとT沢さんとK美ちゃんだった。

随分とお久し振りです。



暫くお話してお先に失礼する。



車道を帰るとモミジの紅葉が燃えている。



此処にもネムノキがあった。



キッコウハグマは実ばかりで花はない。

アオテンナンショウの葉が枯れずに残っている。



ジンジソウもまだ綺麗だ。

ヒオウギの黒い実が弾けている。



工事現場などフラフラと見ながら歩いているとT沢さん達が追いついてきた。



T沢さんに終えてもらったサカキの実



サネカズラの実とシロダモの花



モミジの紅葉を見ながら駐車場へ。

今日は待ちかねていたイチョウの黄葉を見ることが出来た。

また久しぶりにT沢さん達とお会いしてユックリお話することも出来た。

もうすぐ高城山に霧氷が付く頃だ。

楽しみだなあ。



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