夏の里山 中津峰山  2021年08月31日  
里山倶楽部四国編 

- 中津峰山 チャボホトトギス ―

高丸山に出かけようと早く起きた。

しかし、天気予報では午後から雨が降るそうだ。

仕方がない。

早く帰ることが出来る中津峰山のショートコースを歩くことにする。



夏も終わりというのに、朝からミンミンゼミの合唱が響いている。



いつものように生木観音様にお参り。

数日前に真っ赤に紅葉していたモミジはもう枯れていた。

不思議だなあ。



観音様のモミジはまだ青々としている。



本堂にお参り。



もう気温は29.2度。

今日も暑くなりそうだ。



修行中のお太師さんが、村人に親切にされたお礼にシキビと茶の苗を贈ったと書いてある。

それでこの辺ではシキビの栽培が盛んなのかな。



ヌスビトハギとアキノギンリョウソウ



イチヤクソウの実は変化がない。



四国の道の両側には可愛いチャボホトトギスが咲き始めている。



例年より開花が早いようだ。



標高が上がると少し気温が下がってきた。

ツルリンドウは蕾が多い。



クロモジには来年の新芽と実ができている。



登るにつれてチャボホトトギスの花が多くなる。



ツルリンドウの花も所々に咲いている。



涼しい風が吹く中津峰山山頂につく。



青空が広がっているが高丸山などは雲がかかっている。



山の神様にお参りしてフライトパークへ。



東屋で少し早いお弁当。



勝浦の町は少し霞んでいる。



おにぎりの石がまだ置いてあった。



食後また頂上へ引き返す。

4名ほどが休憩されていた。



展望台に向かうとヤマジノホトトギスが咲いていた。



ツルリンドウの花が無くなっていた。



ナツハゼの実が益々熟れてきた。



シオカラトンボとヘクソカズラ。

花が臭いのではなく、葉や茎が臭いと聞いたので葉を揉んでみるが特に臭くはなかった。



臭木の花は終わりかけているが、まだ実が弾けてはいない。



赤磐の滝



ツリバナが弾け始めているが実は少ない。



ヒオウギが実になっていた。

実が弾ければまた来年も花が咲くだろう。



五滝分岐にある木に花が咲いていた。

以前、T川さんに教えてもらったのだがもう忘れてしまった。



イワタバコは殆ど花が終わってしまった。



栗の実が大きくなっている。

車道歩きに飽き飽きした頃駐車場着。

大谷くんが久しぶりにホームランを打っていた。

追いかけられて大変だけど頑張ってほしい。



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