- ひたすら石段歩きの大麻山 -
今日も、中途半端な天気で、霧氷などは期待できそうもない。
冬季限定の里山、大麻山に登ることにする。
 
祓川を渡ると、今日は猿の姿がなく静かだ。
大麻比古神社にお参りして登山口に向かう。
 
今日も沢山の車が停まっている。
早くも数人の男性が降りてきた。
 
少し登ると汗が吹き出してくる。
大麻山はコレでもかと石段が続く山。
とても真夏などには登ることが出来ない。
展望所で、ジャケットを脱ぐ。
後500mの標識。
メガネが汗で曇るので、リックのサイドポケットに入れる。(入れたつもり)
 
大勢のお年寄りが降りてくる。
皆さん朝早くから登られているようだが、登り慣れているのかお元気だ。
踏ん張って登り展望所で一休み。
 
若い男性が汗びっしょりで登ってきた。
「毎日登る人がいるそうだけど信じられない」と言いながら、先に登っていった。
曇っていて遠くの山は見えない。
景色を良く見ようとしてメガネを探すと無い。
何処かで落としてきたようだ。
また引き返すと、先程の標識の所に落ちていた。
リュックのサイドポケットに入れたつもりだったが、うまく入っていなかったようだ。
 
少し行くと先程の男性が引き返してきた。
石段が嫌になったのでもう帰るという。
後200mの標識。
この標識からが何故か長い。
 
真名井の水分岐から最後の踏ん張り。
   
1時間10分ほどもかかって頂上着。
 
気温は1度位。
この先は寒い風が吹くのでウインドブレーカーを羽織る。
見上げるような鉄塔は、航海用の案内灯灯。
 
祠にお参りして北面のトラバースを下る。
 
何時もながら、この北斜面は冷たい風が吹いて寒い。
気温はマイナス1度だ。
鉄塔広場で讃岐方面の景色を楽しむ。

遠くに八栗山や屋島が見えている。
あの八栗山の麓に住んでいたのは、もう40年近く前になる。

景色を楽しんでから卯辰峠分岐に向かう。

イスノキの群生地。
 
卯辰峠に向かって四国の道を下って行く。
この道は、疑似木の階段が続く。
カンアオイの花はまだつぼみ。
 
ヤッホウ地蔵には、おみかんが祀られていた。
灌木の間から吉野川方向を眺める。
やはり天気がすっきりしないなあ。
 
疑似木の階段を登りきったところの休憩所に着く。
此処は両側とも眺望が楽しめたが、灌木が大きくなって見晴らしが無くなっていた。
 
四等三角点「大川筋」290.56mがある休憩所。

眺望を楽しみながらベンチで昼食。
今日は、セブンイレブンの牛丼弁当。
味が濃くて美味しいが、汁が溢れて手がベトベト。
リュックに入れていると丼弁当は具合が悪い。
阿波おどり空港から飛行機が飛び立つのが見える。
 
をたつ峠まで下る。
をたつ峠の古い祠は、数年前に植えたシキミやコウヤマキが大きく育ちすぎて埋まっている。
 
をたつ祠は無事だった。
 
雨乞いに霊験あらたかだと言われている、をたつ祠にお参り。
 
卯辰越に向かう。
 
卯辰峠のお不動さんは、何時も大事に祀られている。
私達も災難から守ってくださいとお詣りする。

以前の採石場跡にはメガソーラーが建設されている。
 
相変わらず不法投棄が多い。
 
こんな事を平気でする人達が、私の近くにも住んでいるのかと不安になる。
 
砂岩と泥岩の互層がくっきりと見えている。
ブラタモリのロケが徳島で有ったそうだが、タモリ得意の地層は何処を見に行ったのだろうか。

後は、車道をひたすら歩いて駐車場へ。
今日は久しぶりに大麻山の石段道を歩いた。
この山を週イチでも歩けば、大腿筋が鍛えられてアルプス歩きも楽になるだろうなと思う。
それにしても、大寒も過ぎたというのに、シャキッとした寒さがやってこない。
このまま春になってしまうのだろうか。
里山倶楽部四国
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