秋の里山 |
大川原高原 2015/10/04 |
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- センブリに会いに大川原高原へ -
今日も良い天気だが、昨夜はラグビーを遅くまで見ていたため遠くまで行くことが出来ない。
そう言えば、大川原高原にセンブリが咲く頃だ。
 
ゆっくりと起きて、大川原高原へ。
天気が良い日曜日なのに、登山者の車は少ない。
この紫の菊はノコンギクかヨメナか?
 
この花が少し小さくて白い菊はシロヨメナ(ヤマシロギク)かな
今の時期一番多い花だ。
アサマリンドウもぽつんぽつんとだが咲いている。
 
コウヤボウキも所々に咲いている。
遊歩道のドウダンツツジが真っ赤に紅葉し始めた。
プロペラの上に月が出ている。
 
あれっ!思いがけない所にセンブリが咲いている。
花は一輪だけだが沢山蕾を付けている。
キバナアキギリも一株だけ咲いていた。
 
展望台のある所は、赤石(赤色チャート)の石垣で囲まれている。
その奥には祠が幾つもある。
この場所には昔何があったのだろうか。
まさか神社かお城があったのだろうか。
 
何回来ても不思議な感じがする場所だ。
展望台から市内を見ると天気が良いのに霞んでいる。

高丸山から雲早山方向の山々は霞んで見える。
 
トリカブトが丁度見頃。
旭ヶ丸山頂のヤマボウシは実が無くなっていた。
 
頂上付近に沢山生えていたアオテンナンショウの葉が丸裸に食べられて、その後掘り返されている。
なんと毒があると言われている芋が全て完全に食べられている。
穴を掘っているからイノシシだと思うが、葉は鹿が食べたのだろうか?
 
本当に不思議な光景だ。
流石に実は食べずに残している。
 
所々に地面が固められてお椀のようになっている。
何かの足跡のような窪みが沢山付いている。
鹿の寝床だろうか?
鹿の寝床は笹の中などでよく見るが、こんな開けた所で寝るのだろうか?
 
ママコナがまだ元気に咲いている。
シコクブシは花の盛り。
 
今まで余り鹿の糞を見なかった所にも沢山糞がある。
 
今日は高城山まで見えている。
 
まだらに紅葉が始まっている。
シコクママコナは花期が長いなあ。
この時期ピンクの花を楽しめるのは嬉しい。
 
不動峠にも鹿の糞が。
直ぐ近くで鹿が鳴いている。
先日の中津峰山でもそうだったが、最近鹿が増えているようだ。
 
石仏の後の大きなカナクギノキに凄い量の赤い実がなっていて見事だ。
 
ススキの花穂が日に輝いて綺麗だ。
 
高鉾山本峰の頂上付近にも鹿の寝床が出来ていた。
ベンチで一休憩。
今年もやっほうさんが草刈りをしてくれたようだ。

センブリの群生地は少し遠い。
梅の木峠へと向かう。
ミツバツツジがもう来年の赤い芽を用意している。
 
白いトリカブトも丁度見頃。
 
ヒメシャラも淡く紅葉し始めている。
 
見晴台から見た旭ヶ丸と高鉾山本峰。
シュンジュギクが今頃まだ咲いている。
晩春から咲き始めてまだ咲いているとは。
 
ドンドン下りて行くと風力発電設備建設用の風力計測鉄塔。
本当にこの尾根に10数基の風車が立つのだろうか。
 
図根三角点を過ぎてドンドン下って行くと四国の道と合流する。
気持ちの良い尾根道が続く。
若い鹿が二頭こちらをキョトンと見ている。
滅多に歩く人が居ないので驚いたのだろう。
一瞬間を置いて大きくジャンプして逃げていった。
 
杉の尾根が一方向にだけ伸びている。
熊野古道に同じような杉があったなあ。

紅葉し始めたヒメシャラに日が当たって輝いている。
 
岩の庭を過ぎると梅の木峠に着いた。
高鉾山本峰から丁度1時間。
 
中津への標識があるが今は道が消えているようだ。
 
秋の雲の鱗雲が綺麗だ。

センブリの群生地まで来ると、今年も沢山咲いている。

アケボノソウによく似ているが、筋の入った白い星形の花がキリッとして見える。
花びら(花冠の裂片)のつけ根には2個の蜜腺があり、毛が生えている。
アケボノソウは花びらの真ん中より先に蜜線が同じく二個ある。
 
小さな花も沢山あるので、これからしばらく楽しむことが出来るだろう。
直ぐ側にアケボノソウが咲いていた。
家内はもう何回も見ているはずだが、やっと違いがわかったようだ。
 
真っ赤になったアキアカネ。
もう里に下りても良い頃なんだけれど。
赤くなったカマキリが散歩している。
オオカマキリだろうか。

しばらく行くと第2の群生地。
びっくりする程沢山咲いている。
蕾も沢山る。この蕾が皆開くと凄いだろうなあ。
此処のセンブリは少しピンク色。
 
センブリの花には花弁が4枚なのと5枚の花がある。
しべの数は花弁と同じ。

他の場所にも群生していた。
今年のセンブリは花が多く見事だ。
 
ナルトサワギクに似た花が咲いていたが?
ススキの向こうに高丸山。
 
ついでに高鉾山に寄る。
ススキが綺麗だなあ。
 
高鉾山には、アサマリンドウやヤマシロギクも沢山咲いている。
 
アケボノソウが沢山咲いているがもう花期は終わりかけ。
 
淡く染まり始めた黄葉も綺麗だなあ。
上ばかり見て歩いていたら、大きなヘビを踏みそうになった。
銭型の楕円形の斑紋が濁ってはっきり確認出来ないが、マムシだと思う。
でも少しスマートだなあ?
この季節は、マムシが体を温めるために日が当たった岩や道路などで良く日光浴している。
気をつけなければ。
 
タラノキの実が熟れ始めている。
実を付ける柄が赤紫で味わいがある。
 
カナクギノキは沢山実を付けている樹と全く実を付けていない樹がある。
雌雄異株なので、雄の樹は花が咲いても実がならないようだ。
 
山の斜面にはアサマリンドウが沢山咲いている。
例年、丁度見頃の頃に歩いていないので、こんなに多く咲くとは知らなかった。
 
もう既に綺麗に色付いた樹もある。
赤くなったノリウツギも綺麗だ。
 
リュウノウギクはまだ堅い蕾
 
ナギナタコウジュも咲き始めている。
菊のようなはの白い野菊?
 
去年は見ることが出来なかったピンクのタカネハンショウヅルが沢山咲いていた。
 
明るいピンクの花弁がくるっとカールして可愛いなあ。
花柱の毛が白い綿毛となるのも見てみたい。
 
タカネハンショウヅルの隣にはヤマハッカも沢山咲いていた。
今日は、お目当てのセンブリを沢山見ることが出来て幸せ。
また、去年からずっと楽しみにしていたタカネハンショウヅルにも久しぶりに会えたことも嬉しい。
帰宅して、焼いたサンマと冷たいビール。
沢山歩くと体重が減って、減った分だけ食べたり飲んだりすることが出来て最高。

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