- 強風吹き荒れる大川原高原 -
今日も昼前から曇りとなりスッキリしない予報。
近場の山では雪も融けているだろう。
暖かい阿讃の山でも歩こうかと自宅を出発。
しかし、鮎喰川の河畔道路に出ると大川原高原が白く光っている。
昨日の雨が山頂部では雪になったのかもしれない。
雪山大好きな家内の指示で、引き返して佐那河内に向かう。
 
一軒茶屋の駐車場に着くと凄い風。
風車のプロペラは強風の為、留められて回っていない。
遊歩道に入ると、新雪が積もってはいるが積雪は数センチ。
 
気温はマイナス1度だが冷たい風が強く寒い。
耳が痛いので、帽子の耳当てを下ろし、更にジャケットのフードを被る。
前回来た時には、柵のロープまで雪で埋まっていたのだが。
 
昨日降った雪が残っている所もある。
 
展望台付近にも雪は少ない。
 
展望台からの眺望も少し霞んでいる。
眉山が薄く見える位。
 
高丸山から雲早山への稜線も雪が少ないようだ。
お地蔵さんが寒そう。
 
枯れ木に変なキノコ?
 
立派なオンツツジのトンネルに入ると風が弱まり静かな散歩道となる。
この時期、訪れる人も少ない旭ヶ丸山頂。
 
オンツツジの蕾も膨らんできた。
 
神山側の尾根を下ると、冷たい風が吹き付けて木々の枝に霧氷が着いている。
風が強いので霧氷がバラバラと落ちて飛んで来る。
 
天気予報通り雲が多くなってきた。
電力鉄塔の電線が凄い音を立てている。
 
お文の墓の前のドラム缶の水は凍っているが、シロモジの丸い蕾は随分と大きくなっている。
 
トラバースから高鉾山本峰に登る。
昨年の秋に股関節が痛くなってから、少しの登りでも脹ら脛が張って調子が悪かった。
何故かと色々調べた所、股関節の痛みをかばう為前足の引き上げが弱く、
後ろ足で蹴るように体を持ち上げていることが解った。
平地と違って山の登りでは、前足に体重を掛け、太股の大きな筋肉を使って体を持ち上げないといけない。
後ろ足で蹴って体を持ち上げると、脹ら脛の筋肉に無理が来る。
今日はその登山フォームの修正も目標としている。
崩れたフォームを修正すると、ウソのように登るのが楽になった。
 
時間もあるので梅の木峠に向かう。
強風の所為でも無いだろうがリョウブの表皮が今にも剥がれそう。
 
見晴らし岩から見ても旭ヶ丸や高鉾山本峰に雪は少ない。
 
一寸したアップダウンを越えて梅の木峠に到着。
此処に林道が通る前は、上勝町と神山町を結ぶ大事な峠だったと言う。
今でも神山方向に「中津」の標識がある。
上角谷川を下って、上一宮大粟神社の裏の中津まで道が通じていたのだろう。
7~8年前には踏み跡も残っていたのだが、今では完全に道が消えている。
 
車道を引き返すのも嫌なので、山の中の林道を引き返すことにする。
霜柱が一面に出来ている。
林道は途中で終わっていて、山の中を先程歩いてきた縦走路まで引き返す。
途中で切り株に腰を掛けて昼食。
風を避けて座ったのだけれど、日が射さず心底冷えてくる。
お弁当を食べている間に手も冷たくなり、ホッカイロで暖める。
熱いコーヒーを飲んでもまだ寒い。
 
昼食後、風力測定鉄塔まで黙々と登り返す。
 
高鉾山本峰まで登り返して、また林道に降りて高鉾山を目指す。
 
高鉾山山頂で温かいコーヒーを飲んで休憩。
 
高鉾山からはまた四国の道を不動峠まで登る。
トラバース道から駐車場に向かう。
 
あれほど強かった風もすっかり弱まってきた。
駐車場に着くと二台程車が上がってきていた。
登山フォームを変えた所為か、脹ら脛の張りは殆ど無かった。
しかし、歩いた後の股関節の痛みは無くならない。
少しずつ気長に治療するしか無いと思う。
はやく花の咲き乱れる季節が来ると良いのだが。
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