- 春の雪 大川原高原 ―
お山では春の雪が降ったらしい。
剣山や雲早山では可成りの積雪があった模様だ。
今日は寒峰へ福寿草を見に行こうかと思っていたが、雪に埋まって見えないかもしれない。
剣山や雲早山の雪歩きも魅力的だが、桜を楽しむ季節に体が慣れてしまっている。
スタッドレスは履いたままなので、それは問題ないのだけれど。
寒い所に行く気持ちが萎えて近場で雪を楽しむことにする。
 
佐那河内村に入ると大川原高原が雪で白く輝いている。
頂上に向けて走っていくと、リフトアップして背にスコップを背負ったジムニーが走っている。
路面には雪は殆ど無く頂上直下に少し残っているだけ。

駐車場に着くと、ジムニーからは女性三人組が降りてきた。
女性ばかりは珍しいなあ。
雪歩きを楽しみに来たのかなあ?

結構雪が積もっている。
風車は何故かみんな止まっている。
 
遊歩道に入ると思ったより雪が多い。
誰の足跡も付いていないバージンスノーを歩くのは楽しい。
 
風もなく暖かい。
ダウンジャケットを着ていると汗が吹き出してくる。

展望台から高丸山、雲早山の眺望。
まるで日本アルプスの稜線のような雪景色。
 
高丸山はほんのり、雲早山は真っ白。
高城山も白くなっている。
 
徳島市内は霞んでいる。
先ほどの若い女性三人組がやってきた。
私のホームページを見ていただいているそうだ。
ありがとうございます。
小松島の方々で今日は雲早山に行く予定だったけれど、道路の雪が多そうなので止めたそうだ。
 
山の神様もお久しぶり。
ツツジのトンネル。
ツツジには少し雪が残っている。
 
西の尾根を降りていく。
キレイな雪だ。
サラサラで気持ちが良い。
 
西奥の剣山系は霞んでいる。
雪雲があるのかもしれない。

鉄塔広場からの長め。
 
階段道を降りて不動峠へ。
 
お不動産にお参りして高鉾山本峰へ。
 
直登路を登る元気はなくトラバースから頂上へ。
ヤッホウさんのベンチには可愛く雪が積もっている。
雪を除けるのが勿体ないので立ったまま休憩していると、先程の女性三人組がやってきた。
途中にあった赤い蕾は何ですか?
と聞かれたが、赤い蕾に思い当たらない?
暫くお話して、先に進む。
 
尾根を工事現場の上まで進む。
風車建設予定地は平らにする為か、かなり削られている。

自然破壊は嫌だが、眺望は素晴らしくなった。
 
アセビの蕾に雪が積もっていて良い感じ。
あっ!
もしかすると質問された赤い蕾って<このアセビの蕾のことかなあ?

引き返すと、ベンチで仲良し三人組がもぐもぐタイム。
楽しそうにされているので、お断りして写真をパチリ。
またお別れして高鉾山に向かう。
あっ、しまった。
赤い蕾のことを言うのを忘れた。
 
一旦車道に出て高鉾山に向かう。
 
雪道を一登りで高鉾山山頂。

勝浦の町を見ながら昼食。
先日行った慈眼寺の位置について家内と喧々諤々。
どうも位置関係が良く解らない。
轆轤山から勝浦町への稜線の向こうにあるのかなあ?

カシバードで確認すると、やはり轆轤山から下る尾根上にあった。
 
車道歩きは嫌なので、また不動峠まで帰ってトラバースを進む。
このトラバースは南向きなので、アセビが咲き始めている。
 
標高が下がると可成り咲いている。
 
満開になっている樹もある。
 
車道に出ると三人組の女性がヒップソリを手に下げて、楽しそうに降りて行っている。
滑れそうな雪の斜面もないのだけれど何処で滑ったのかな?
駐車場に降りていくと、子供連れのお母さんがやってきた。
ちっちゃな子供は可愛い。
他に何人かやってきている。
雪に喜んでいるようだ。
 
帰りに佐那河内のユキワリイチゲの咲く所に寄る。
ユキワリイチゲはもう花が終わっていた。
代わりにニョイスミレとハコベが沢山咲いていた。
 
ヤマネコノメソウに茶色い種が沢山出来ていた。
この種の様子が猫の目に似ているとか。
今日は、高い山には行けなかったが、春の雪山歩きを楽しむことが出来た。
もうコレで今シーズンの雪は終わりかな?
里山倶楽部四国
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