冬の里山 大川原高原  2021年12月19日  
里山倶楽部四国編 

- 大川原高原 積雪を期待したが ―

昨日は、高山では雪が降ったようだ。

大川原高原の放牧場斜面も白くなっている。

風もあったので積雪が期待できる。

工事車両の通過で通行止めかもしれないので、モーニングコーヒーを楽しんで出発。



日曜日だと言うのに、やはり9時まで通行止めだった。



もうすぐ家族旅行村の広場に着くので、通って良いよと言うので進むと、まだ運搬中だった。

暫く止まって作業の様子を見る。



丁度60度位に上げていたブレードを、電線の下を通過するために水平に下ろすところだった。

家族旅行村へとトレーラーが曲がったので先に進む。



家族旅行村の広場を上から眺める。

支柱が一本、ブレードが一本横たわっている。

右端に先程運搬中だったブレードが見える。



一軒茶屋の駐車場に着くと、なんと雪がない。



ガードマンにお聞きすると、日曜日の作業は今日で終了するそうだ。

放牧場への道を上がると凍っている。



何時もは膝くらいまで積もっている遊歩道も殆ど雪はない。

ガッカリだ。



ドウダンツツジの冬芽が赤くなっている。

放牧場にも雪は数センチしか積もっていない。



南の海が光っている。



本当に雪が少ないなあ。



展望台からの眺め。



寒い割には霞んでいる。



剣山系には雪が積もっているようだ。



高丸山と雲早山が白い。



建設中の風車が見える。

いつの間にか沢山の風車が完成している。



山の神様に挨拶してツツジのトンネルを進む。



旭ヶ丸山頂。

ツツジやヤマボウシはスッカリ葉を落として冬の装い。



西尾根を下ると霧氷の着いた枝が落ちている。



西の山は雪雲に覆われている。

気温はマイナス0.5度。

カメラを写す手の指が痛い。

鉄塔広場から西の山を眺める。



まだ建設中の風車が有る。

先程運送していたブレードはこの風車に付けられるのかな。



こうして見るとすごい迫力だ。

梅ノ木峠の向こうには、既に9基の風車が建っている。



不動峠へ



大杉が倒れた後崩れていた所に木の階段が設置されていた。

霜柱も出来ている。



高鉾山本峰頂上へ

雪は薄っすらと有るだけ。



稜線の端に向かうと、新しい風車が建っていた。

デッカイなあ。

支柱の高さ80m。

ブレードの長さは40m。



ズラッと並ぶ姿は壮観だ。



ナゼルは随分と小型になってブレードの形も曲線が多くなっている。



ブレードが付く前のナゼル



斜めにしてブレードが運び込まれている。



高鉾山に向かう。



勝浦方向はガスの中



アセビとツツジの冬芽



スイカズラが咲いていた所に黒い実が。



食後、車道を歩いて駐車場へ。

駐車場では、風車のブレードに付いた氷が沢山落ちていた。

この氷が多く付きすぎるとクレーン車が活躍することになる。

今日は雪山歩きを期待したが、雪が少なくて残念だった。

これから雪が積もることが期待できるかな。





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