大高見峰
2003/3/9
たかんぽさんとして地元の人に親しまれている。台形状で
首を傾げたような特徴有る姿が親しみを覚える。

琴電栗熊駅近く、中三広域農道の勝福寺に車を止めさせ
もらい登山開始。登山口は勝福寺の道路反対側の右に
ある。
最初は人家の点在する農道を行く。

たかんぽさんが正面に見えている。
504m
雑木林の中を大高見峯神社の参道の指導表に従って
登る。
傾斜はきついが快適な路である。
小高見峯と大高見法の鞍部に出て左折。

すぐに頂上に着く。頂上は見晴らしが利かない。

東へ進むと神社があり、讃岐平野が展望できる。

讃岐の特長有る円錐形の山々や、瀬戸内海に浮かぶ
小島が美しい。
鷲の山と府中湖が雲の切れ目からさす太陽の光に
輝いている。
帰りは中央登山道を降りる。
最初少し急だが、あとは楽しい里山歩きとなる。

点在している農家のお年寄りと、挨拶を交わしながら
下っていくと農家の庭に綺麗な枝垂れ梅が咲いていた。


半日ほどの里山歩きだったが日だまりの中、のんびりと山歩きを楽しみ、ぐるりと廻って堤山のかわいい姿
を横目に見ながら、出発地に帰った。