- スーパー林道紅葉真っ盛り -
例年ならもうブナの黄葉は終わっている。
しかし今年は、まだ楽しめるかもしれないと砥石権現に出かける。
 
ファガスの森に着くと何故か閉まっている。
 
ファガスの森の周りは紅葉真っ盛り。
裏から急坂を登る。
 
ハリギリの葉が一杯落ちている。
 
他の所では傷んで綺麗ではないシロモジが此処ではとても綺麗だ。
風があまり当たらないのだろうか。
色々な種類の落ち葉を踏みしめて登って行く。
 
紅葉がとても奇麗だ。
 
少しの距離だが、歩き始めたばかりにこの急坂は応える。
 
立派なブナが出迎えてくれる。
 
傾斜が緩やかになると烏丸の分岐に到着。
烏丸へは此処から左へ通りていくが、砥石権現へは右へと行く。
 
カラマツが綺麗に黄葉している。
 
赤い実はアオハダかな。
砥石権現最高標高地点1,457m(西砥石権現?)のピークを過ぎていく。
このピークを烏丸と言う人がいるがそれは間違い。
 
木屋平の方向は雲海が広がっている。

稜線上のブナは、もう葉を落としている木が多い。

色取り取りの落ち葉の絨毯を踏みしめて歩くのは、とても贅沢な気分になれる。
 
ヒメシャラやシロモジの紅葉は今が盛り。

木屋平方向は完全に雲の下。
 
高城山方向は暗い雲に完全に覆われているが、この砥石権現は日が差している。
 
ミヤマシキミは赤い実と新しい冬芽が並んでいる。
 
立派なヒメシャラにはつい見とれてしまう。
 
ハリギリの落ち葉は、散ったばかりなのかまだ青い。
すぐに黒くなってしまうのだけれど。

淡い光が私達を包んでくれる。
 
堂の窪まで下ってきた。
 
ピンク色に紅葉した葉はガマズミだろうか。
 
砥石権現に向かって急坂が始まる。

素晴らしいブナに感激する。
 
黄金色に輝くブナの黄葉と地衣類の衣を纏った幹の対比が美しい。

見上げてばかりいるので首が痛くなる。
見事なブナが続く。
 
水恋沢の分岐を越えていく。
 
頂上近くになると人声がする。
なんとカモシカさん達だった。
ネパールから帰ってきてから直ぐなのに、とてもお元気そうだった。
暫くお話をしてからお別れする。
 
砥石権現頂上 11時22分着。
でっかいヒキガエルが落ち葉に埋もれてじっとしている。
早く冬眠しないと凍え死んでしまうよ。
 
岳人の森分岐を過ぎて鹿舞ダキ山に着く。
此処の可愛い森の妖精は、岳人の森のオーナーの山田さんが担いで登って設置したそうだ。
 
アケボノポイントの岩まで帰ってきて昼食。
風は冷たいが、日が照っていて寒さを感じない。
 
ウリハダカエデの見事な紅葉。
 
帰りも今年最後かもしれないブナの黄葉を目一杯楽しむ。
それにしても沢山有るブナは、それぞれに特色があり魅力的だ。
 
堂の窪から林道に向けて降りる。
立派なヒメシャラが多い。
 
この東砥石権現の標識が出来て、東があるのなら西もあると1,457mのピークを西砥石権現と呼ぶようになった。
 
林道を歩くとモミジの紅葉が鮮やかだ。
 
この時期のスーパー林道は色の洪水。
進むのが勿体無いほどだ。
 
スーパー林道は山に登らなくても素晴らしい紅葉を楽しむことが出来る。
しかも四国のヘソのあたりの標高1,500mあたりから紅葉が始まって今は標高1,100位のこの辺が見頃。
もう少し標高が低いところならこれからが紅葉の見頃となる。
 
登りの林道歩きが暫く続くが、素晴らしい眺めに疲れも忘れてしまう。
 
ファガスの森まで帰ってから、平井さんとお話しながら美味しいコーヒーを戴く。
その後、岳人の森にお寄りしてお蕎麦を戴きながら、鹿舞ダキ山への登山道作りの苦労話などをお聞きする。
随分とノンびりして帰宅。
今年は紅葉が遅くて心配していたが、高城山、剣山、高丸山、砥石権現と素晴らしい紅葉を楽しむことが出来た。
後は、近くの里山歩きを楽しもうかな。
 
総歩行距離 9.4㌔
累計標高差 ±998m
行動時間 5時間22分
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