- 霧氷? 雲早山 -
天気予報を見ると、早朝は曇りで風が強い。
もしかしたら霧氷が見えるかもしれないと、雲早山に出かけることにした。
5時過ぎに起きて、出かけようとするとニュースでNY株が大暴落していると報じている。
日経先物も大幅に値下がりしている。
トランプ大統領が、中国のサイバー攻撃に対して鉄鋼などに関税を掛けるらしい。
しかも、例外国として、EUや韓国は指定されているのに日本は入っていない。
トランプに、高額な兵器などを大量に買わされているのに。
仲良いのは見かけだけか。
等とニュースを見ていたら遅くなった。
 
神山の枝垂れ桜はまだ蕾。
しかし、もう爆発しそうになっている。
後二、三日で咲き始めることだろう。
上分の金泉まで来ると、河津桜が満開。
ここでも枝垂れ桜はまだつぼみ。
 
山道に入るとヤマドリの雄が車の前を横切ろうとした。
急ブレーキで停まったが、車の下から出てこない。
ぶつかったかなと思ったが、そのうち出てきた。
しかし逃げずにコチラを見ている。
暫く見つめ合っていたが、後ろからダンプがやって来たのでトコトコと逃げていった。
 
スーパー林道に入ると所々に岩が崩落している。
雪解けの後は例年崩落が多いが、今年は車が通れないほどではない。
 
高城山は少し霧氷が付いているようだ。
 
登山口手前には、大きな岩が落ちてきている。
8時34分出発。
 
冬の間は凍って出なかったホースの水が出ている。
今週は雨が多かったので水量は多い。
 
シモバシラが沢山出来ている。
今朝は寒かったのかな。
今日は何故か足が重い。
家内にドンドン離される。
 
桂の広場で一息入れてジャケットを脱ぐ。
 
気温は2度。
砂利の下には霜柱が出来ているようで、ジャリジャリと音を立てながら登って行く。
 
倒木の所まで来ると傾斜が緩くなる。
この倒木はそのうち朽ち果てると思っていたが、10年以上経ってもまだ朽ち果てていない。
私のほうが先に朽ち果てそうだ。
 
西砥石権現と東砥石権現のコルの向こうに、矢筈山が真っ白に見える。
昨日の雨が雪だったのかもしれない。
 
トラバースを進むと、直ぐそばに二匹の鹿が草を食べている。
一頭はコチラをちらりと見て向こうに行ったが、もう一頭は珍しそうにコチラをじっと見つめている。
憎まれ者の鹿だが、出会うと本当に可愛い。
雲早山は禁猟区なので、鹿たちは人間を恐れないようだ。
 
足元に霧氷の欠片がたくさん落ちている。
今朝はずいぶんと多くの霧氷が付いたようだ。
 
霧氷の欠片で真っ白になっている。
雪や凍結は全く無い。
 
パラボラ分岐到着。
去年の3月24日には、まだ積雪が可成りあって霧氷が真っ白だったが、今日は何もない。
 
今朝早くには沢山の霧氷が付いたが、強風で全て落ちてしまったようだ。
家内が「せっかく早く起こしたのに、起きてからグズグズしているからだ。」
と叱られる。
トランプのおかげで踏んだり蹴ったりだ。
 
何度見上げても霧氷は全て落ちている。
 
申し訳程度に残った霧氷。
落ちた霧氷を踏んでいく。
 
もう少し登ると、ホンの少しだが霧氷が残っていた。
良かった。
今シーズン最後の霧氷になるかもしれない。
 
昨日は少しは雪も降ったのか枝に雪が残っている。
 
矢筈山がまだ真っ白だ。
矢筈山は祖谷山系の中では、標高の割には積雪が多い。
 
西の斜面の木々にはまだ霧氷が沢山残っているが、か細い。。
せっかくの青空なのに、もう少し早く来ればよかった。
 
山頂手前には霧氷の欠片が、吹き溜まりのように残っている。
 
頂上では霧氷が綺麗だ。
霧氷の向こうに高城山。
高城山山頂には、カナリ霧氷が出来ているようだ。
高城山山頂左に、次郎笈が真っ白な頭をのぞかせている。
 
なんとか霧氷を見ることが出来たので、家内も喜んでいる。
 
ふと見ると、頂上標識が全てひっくり返っている。
今朝の強風で倒れたのか?
霧氷が吹き飛んだはずだ。
千切れて落ちていた針金で応急修理する。
転がっていた石を積んで根元を固めるが、頼りない。
キチンと直さないとまた強風で壊れそうだ。
 
高丸山も雪や霧氷はないようだ。
天気は良くて日も差しているが何故か寒い。
時間は早いが、いつもの岩陰で昼食にする。
先程重い石を持ったので腰が痛い。
 
何時もの三嶺ビューポイントに上がる。
高城山の右肩に、真っ白の三嶺が見える。
手前に丸笹山と剣山の裾の稜線が見える。

よく見ると剣山と思われる白いピークが覗いて見える。
 
眼下に岳人の森も見えている。
下山していると男性が一人登ってきた。
 
緑の苔が綺麗な岩の上にも、霧氷の欠片がたくさん落ちている。
 
沢山のシモバシラや氷柱が融けずに残っている。
 
シコクブシの小さな葉があるが、昨年花が咲いていたネコノメソウやスミレはまだ見えない。
 
苔の蒴が綺麗に出てきている。
 
水量が多く、勢いよく流れ落ちる沢を見ながら下山。
 
オオバヤシャブシに新しい実が出来ている。
 
ブナに新しい芽吹き。
柔らかな新葉が山肌を覆うのももう少し。
 
まだ高城山には霧氷が沢山付いているようだ。
 
アセビの花が咲き始めている。
もう少しすると山中にアセビの花が咲くことだろう。
 
スーパー林道入り口には2台の車が停まっていた。
お会いしたのは一人なんだけれど。
帰りに岳人の森の前を通ると箱バンが停まっていたが、人の気配はしなかった。
水芭蕉が咲いているようだから、誰かを案内していたのかな。
 
帰りの山肌には三椏の花が満開。
 
帰りには金泉の河津桜を堪能する。
 
小さなマメザクラのような桜も咲いていた。
帰りには何時ものように神山温泉でほっこり。
徳島でも開花宣言がされたし、来週にはソメイヨシノも満開となることだろう。
神山のシダレザクラも、同時期くらいに満開になるかもしれない。
一気に春爛漫となるかな。
木々の芽吹き始めるのが楽しみだ。
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